新進気鋭のホラー作家・梨による単著第3作にあたる『自由慄』が、2024年1月26日に刊行されることが本日発表された。
『かわいそ笑』『6』に続く、新進ホラー作家・梨の新作単著は、小さな折り手紙に書かれた「短文」で紡がれるホラーストーリー。先日12月12日に発売された株式会社闇との共著『その怪文書を読みましたか』は発売前重版が発表され、いま最も注目されるホラー作家による期待の単著第3作だ。
これはどうでもいい手紙ではなく、「じゆうりつ」なんだ
メッセージアプリの消えない「入力中…」、雨音が聞こえ続けているカーテンの向こう側、授業中に回される小さな折り手紙。
■■■の存在を意識した時、物語は再び動き始める。『かわいそ笑』『6』に続く、新進ホラー作家・梨の単著第3作目!
『自由慄』より
299の断片が紡ぎ出す、聞こえなかった旋律と戦慄──
また、帯にはにじさんじ・VOLTACTIONの四季凪アキラからの推薦文が掲載された。
恐ろしく、そしてどこか儚い。
──四季凪アキラ(にじさんじVTuber)
『自由慄』は、2024年1月26日(金)より発売。四六判並製・208ページ。予価1,870円(本体1,700円+税)。