今年2022年2月1日よりスタートした連載&ニュースメディア「OHTABOOKSTAND」。月~金に配信している当サイトも、おかげさまで1日も漏れなく配信することができました。来る2023年もどうぞよろしくお願いいたします。さて今年最後となる本記事では、「2022年にもっとも読まれた記事ベスト10」を発表します! 振り返ってみると、読み忘れていた記事の発見や気付きなどがあるかもしれませんね。どうぞお楽しみください!
2022年にもっとも読まれた記事ベスト10
【第10位】「作品が完全に自分で“動いた”」劇場版『Gのレコンギスタ Ⅳ』公開目前‼ 富野由悠季ロングインタビュー
【第9位】声優・小原好美1st写真集『夢色夢時』本日より予約スタート! 表紙&購入特典も発表
【第8位】永井玲衣の連載「ねそべるてつがく」開始! 第1回「ぱちん」
【第7位】『鬼滅の刃』胡蝶しのぶ人気と『ビルド・ア・ガール』に見るケアの復権/ぼんやり者のケア・カルチャー入門 第1回
【第6位】おしまい定期便 第5回「ほのぼの喫茶店」(最終回)
【第5位】おしまい定期便 第3回「あの時の私です」
【第4位】おしまい定期便 第2回「直角くん」
さて、ここからはいよいよベスト3の発表です…!
【第3位】「やっぱり苦労人なんですよ」安彦良和が語る、映像作家・富野由悠季の作家人生とは
7月26日発売の『CONTINUE SPECIAL Gのレコンギスタ』では、安彦良和にインタビューを敢行。安彦良和は、富野由悠季という映像作家をどのように見てきたのか? その一部を特別に公開しました。
【第2位】おしまい定期便 第1回「父の終活」
随筆家・こだまの短期連載「おしまい定期便」。どの回も人気でしたが、最も読まれたのは「父の終活」。お父さんががんの宣告を受けて一年、心配する娘・こだまでしたが、お父さんが「終活」といって手に取ったものとは…⁉ あまりのことに開いた口が塞がりません。おしまいの地で常に起こり続ける、おかしな出来事。これからのこだまとお父さんの行く末が気になります。
【第1位】哲学研究者・永井玲衣が語る「わたしは男になりたかった」の真意とは?/ねそべるてつがく 第5回「重いの」
栄えある1位は永井玲衣「ねそべるてつがく」から「重いの」。「わたしは男になりたかった」と語る永井玲衣。その真意に、特に多くの女性読者から反響が。担当編集も、原稿が到着した際には、これまでのたくさんの悔しかったこと、切なかったこと、我慢してきたことが思い出されて、涙が出ました。私たちが世界から与えられた性別を受容するということは、こんなに重いのか。まだお読みでない人は、どんな性別・ジェンダーにかかわらず、是非ご一読ください。
※「太田出版ケトルニュース」から「OHTABOOKSTAND」に移管した過去記事はランキングから外し、2022年2月1日より配信開始した記事のなかからランキングを作成しました。
当サイトWeb連載から書籍化!
◆『ずっと、おしまいの地』著:こだま
「おしまい定期便」から5作品を収録し刊行となりました。
2023年は続々刊行予定(となるはず!)です。
来年もどうぞよろしくお願いします。それでは良いお年をお迎えください!