語られなかった“エピソード・ゼロ” 『山口組東京進出第一号 「西」からひとりで来た男』刊行

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作家・ライターの藤原良による新刊『山口組東京進出第一号 「西」からひとりで来た男』が3月19日(火)より刊行。知られざる山口組の東京での最初期の行動を、地理を交えてたどる1冊だ。

語られなかったエピソード・ゼロ

80年代初め、東と西の「境界」はいかにして崩れたか?
知られざる最初期の拠点選びから単独隠密行動、そして拡大まで。
「シマ荒らし」はいつも静かにはじまる――。

『山口組東京進出第一号 「西」からひとりで来た男』帯より

本書では1980年代、神戸の山口組四代目組長(当時)・竹中正久が率いた初代竹中組の最高幹部でありかつ“山口組東京進出の一番手”として、当時まだ組員がひとりもいなかった東京に単身乗り込み、“たったひとりの山口組”として在京勢力と戦い、その後の東京での山口組の初期地盤を築いた“とある男”を辿る。

著者・藤原良は、万物斉同の精神で、週刊・月刊誌や各種webでアウトロー分野の記事を多数執筆するライター・作家。『山口組対山口組』『三つの山口組』『M資金』(太田出版)、『菱の血判』(サイゾー)など、著書多数。

『山口組東京進出第一号 「西」からひとりで来た男』は、2024年3月19日(火)より発売。四六判並製、208ページ。以下は目次より。

※本書には一部に現在では不適切な表現がありますが、題材の当時の時代背景を考慮して、そのまま収録しております。
※本書は、暴力団や反社会的集団による犯罪・暴力的行為自体を肯定したり助長するものではありません。

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