「お金」の視点から「SDGs」の目指す新しい社会を図解でやさしく解説する『図解でわかる 14歳から考える資本主義』が、11月5日(木)に発売される。
これまで「中国」「AI」「天皇と皇室」「プラスチックと環境問題」「地政学」「日本戦後政治史」「気候変動」など、様々なテーマを取り扱ってきた「図解でわかる」シリーズ。その第13弾として取り上げたのは「資本主義」だ。
同書は、「資本主義の理想と現実」「資本主義のできるまで」「資本主義を動かす8つの歯車」「資本主義は何を間違ったのか」「明日の資本主義のために」という全5章で構成。
お金はどうして生まれたのか、貨幣の登場、両替ネットワークといった資本主義の原点から、金利、投資、市場原理など、最低限知っておきたい基礎知識。資本主義がもたらした地球温暖化、貧富の格差の拡大、食の不平等など、学んでおきたい諸問題。新自由主義、グローバル経済、レントシーキング、保護主義、ソーシャル・ビジネス、定常経済など、押さえておきたい単語まで、豊富な図解により分かりやすく解説している。
森永卓郎氏(経済アナリスト、獨協大学教授)も「どの本よりも分かりやすく“経済”を図解している」と、推薦する『図解でわかる 14歳から考える資本主義』は、2020年11月5日(木)発売。1500円+税。
【関連リンク】
・図解でわかる 14歳から考える資本主義-太田出版
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。
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