1950年代、米ソ冷戦下で核戦争の脅威が語られ、アメリカでは終末論的な予言と共にUFO目撃事件が多発した。呼応するように1960年代、日本のカウンターカルチャーは超自然的現象を探求するオカルトとも接続する。現代文明に対する懐疑の上に構築された空飛ぶ円盤言説は、古代に対する誇大妄想と結びつく。
【お知らせ】
当連載を収録した書籍『縄文 革命とナショナリズム』が待望の書籍化! 全国書店やAmazonなどの通販サイトで、2025年6月26日(木)より発売いたします。

縄文 革命とナショナリズム - 太田出版
戦後日本は何につまずき、いかなる願望を「縄文」に投影したのか。 岡本太郎が縄文を発見し、思想家、芸術家たちのなかで縄文への関心が高まった。柳宗悦ら民芸運動の巨匠...中島岳志著...
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