酒をやめられない文学研究者とタバコがやめられない精神科医の往復書簡酒をやめられない文学研究者とタバコがやめられない精神科医の往復書簡

酒をやめられない文学研究者とタバコがやめられない精神科医の往復書簡

横道誠 松本俊彦

依存症は、現代人にとって、とても身近な「病」です。非合法のドラッグやアルコール、ギャンブルに限らず、市販薬・処方箋薬、カフェイン、ゲーム、スマホ、セックス、買い物、はたまた仕事や勉強など、様々なものに頼って、なんとか生き延びている。そして困っている、という人はたくさんいるのではないでしょうか。

そこで、本連載では自身もアルコール依存症の治療中で、数多くの自助グループを運営する文学研究者・横道誠さんと、「絶対にタバコをやめるつもりはない」と豪語するニコチン依存症(!?)で、依存症治療を専門とする精神科医・松本俊彦さんの、一筋縄ではいかない往復書簡をお届けします。最小単位、たったふたりから始まる自助グループの様子をこっそり公開です。

(毎月第2・4木曜日更新予定)

アディクションと死を見つめて(松本俊彦)

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依存症を引き起こすのは、トラウマ?ADHD?それとも?(横道誠)

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『あなたも狂信する』刊行記念! 往復書簡特別編(後編)を公開

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『あなたも狂信する』刊行記念! 往復書簡特別編(前編)を公開

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つながり再考――依存症家族支援と強すぎないつながり(松本俊彦)

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依存症と共同体、仲間のネットワークへの期待(横道誠)

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ふつうの相談、そしてつながり、集える場所(松本俊彦)

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自己開示への障壁と相談できない病(横道誠)

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大麻、少年の性被害、男らしさの病(松本俊彦)

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紳士淑女としての”依存”のたしなみ方(横道誠)

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