酒をやめられない文学研究者とタバコがやめられない精神科医の往復書簡 酒をやめられない文学研究者とタバコがやめられない精神科医の往復書簡

酒をやめられない文学研究者とタバコがやめられない精神科医の往復書簡

横道誠 松本俊彦

依存症は、現代人にとって、とても身近な「病」です。非合法のドラッグやアルコール、ギャンブルに限らず、市販薬・処方箋薬、カフェイン、ゲーム、スマホ、セックス、買い物、はたまた仕事や勉強など、様々なものに頼って、なんとか生き延びている。そして困っている、という人はたくさんいるのではないでしょうか。

そこで、本連載では自身もアルコール依存症の治療中で、数多くの自助グループを運営する文学研究者・横道誠さんと、「絶対にタバコをやめるつもりはない」と豪語するニコチン依存症(!?)で、依存症治療を専門とする精神科医・松本俊彦さんの、一筋縄ではいかない往復書簡をお届けします。最小単位、たったふたりから始まる自助グループの様子をこっそり公開です。

▼お知らせ
当連載を収録した書籍『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話』が、2024年9月13日より発売! 詳細は太田出版ウェブサイトよりご確認下さい。

▼第1回はこちら

へい、トシ!(横道誠)
依存症は、現代人にとって、とても身近な「病」です。非合法のドラッグやアルコール、ギャンブルに限らず、市販薬・処方箋薬、カフェイン、ゲーム、スマホ、セックス、買い物、はたまた仕事...

アディクションと死を見つめて(松本俊彦)

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依存症を引き起こすのは、トラウマ?ADHD?それとも?(横道誠)

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『あなたも狂信する』刊行記念! 往復書簡特別編(後編)を公開

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『あなたも狂信する』刊行記念! 往復書簡特別編(前編)を公開

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つながり再考――依存症家族支援と強すぎないつながり(松本俊彦)

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